新婚旅行に行ってきました。(フランス編その3)
こんにちは、hikari.incです。
かなり引っ張って来た新婚旅行シリーズですが、今回でラストです。
12月上旬に行ったのに、2月中旬まで引っ張るってどういうことだよ…笑
ドイツ編
スイス編
フランス編
おまけ
フランス最終日は、パリ市内を観光。
朝ホテルを出てまずはエッフェル塔へ。まさにパリって感じですね!
ヨーロッパって日照時間短いらしく、朝の8時半だったのですがまだ空が暗いです。
朝だけど、エッフェル塔を見に来る観光客がいっぱいです。
お次はこちら。凱旋門!でかいです!
車の大きさと比較するとかなり大きいのがわかりますね。
この凱旋門から放射線状に通りが伸びているので、シャンゼリゼ通りにもすぐ行けます。
シャンゼリゼ通りをまっすぐ抜けると、コンコルド広場に行けるのですが…コンコルド広場の写真撮り忘れた…。
この時、バスの運転手さんの粋な計らいで「オー・シャンゼリゼ」をバスの中で流してくれました。
この日のガイドもオナケルさん(詳細はフランス編その2)だったのですが、
「他のガイドさんだったら一緒に歌うんでしょうけど、私は歌が下手なので歌いません」と話していました(笑)
しばらくバスに乗って、メインのルーブル美術館へ!
この三角!一度行って見たかったんだよ!この三角、今ではルーブル美術館の象徴とも言えるオブジェですが、建設当初はかなり揉めたんだとか…
三角の下も三角です(笑)
外は歴史的な建物ですが、中に入るとまさに「未来ずら〜」と言う感じですね。
お土産やさんもたくさん並んでいます。中はめちゃめちゃ広く、全部回ろうと思ったら1週間ぐらいかかるそうなので見所をピックアップして案内してくれました。
個人で回っている人は、3DSのオーディオガイドを聴きながら作品を鑑賞していました。任天堂すごいよね。
最初の見所はこちら!ミロのヴィーナス!
みなさん、美術や歴史の教科書で見たことあるのではないでしょうか。
なんかもう。筋肉の躍動感がすごいよね。
ちなみに、ルーブル美術館は作品の写真撮影OKなんです。(ただしフラッシュはNG)
お次はこちら。この人は男でしょうか?女でしょうか?
はい、実は男なんです。前に回るとちゃんと付いてます(笑)
宗教上の理由から性的なもの(はっきりと女性とわかるもの)を作ってはいけなかったそうなんです。だからこんなにお尻とか背中は丸いんですね。
こちらも教科書で見たことがあると思います。サモトラケのニケ!
てっきり、サモトラケさんが作ったと思っていたのですが、ギリシャのサモトラケ島で見つかったから、サモトラケのニケと言うそうです。(ニケはこの勝利の女神の名前)
左側がほぼオリジナルパーツらしく、見ての通り女神が風に向かって今にも飛び立とうとしているのがわかりますね。しかし、反対側は後から作られていてかなりのっぺりしています。詳しくは現地でお楽しみください♪
引きで見るとこんな感じ。いろんな角度で見られるのもルーブル美術館の魅力ではないでしょうか。
お次は絵画のコーナーへ。
これは世界史で習いますね、ナポレオンの戴冠式!
手前に人が写っていますが、この絵がかなりでかい!とにかくでかい!ほぼ等身大ですよね。でかいと言っても絵が大味ではなく、ジョゼフィーヌのマントの質感までリアルにかなり細かく描かれています。
そして、これは説明不要ですね。モナリザ。もう一目見ただけで圧巻。
他の作品は警備があまりないのですが、モナリザだけは警備ガッチガチでした。
やっぱり、有名な作品ですから人が多い!スリには注意してくださいね。
他にも作品を鑑賞してルーブル美術館は終了。
お昼ご飯は、オペラ座の近くのカフェレストランで頂き、午後は自由行動。
こちらがかの有名なオペラ座(オペラ・ガルニエ)ですね!自由行動でオペラ座の中を見学したかったのですが、この日は何かの公演があるため中に入れず…残念です。
自由行動では、ギャラリーラファイエット(オペラ座近くの大きなデパート)で買い物をしたり、パリ市内をブラブラしました。
夜は、リドのディナーショーへ!せっかくなので、少しおめかしして行きました。
外観撮るの忘れた…
席は選ぶことができないのですが、少し小上がりになったところに案内してくれました。見やすくてラッキー☆
ちなみに4人がけのテーブルに相席になります。私たちは、フランス人夫婦と相席になりました。
「ボンソワール」とお互いに挨拶した後、「日本人?東京から来たの?」「フランスは初めて?」と気さくに話しかけてくれて嬉しかったです^^
お食事をしてからショーが始まるので、まずはお料理を頂きます。
何種類かあるので、その中から前菜とメインをチョイスします。「ジャパニーズプリーズ」と言ったら日本語のメニューも出してくれるので安心です。
あまりこう言うところの料理って期待していなかったのですが、とっても美味しかったです!旅行中食べた中で一番美味しかった(笑)最終日に美味しいもの食べられて本当に良かった!
ショーが始まる前にも生演奏で楽しませてくれます。
生演奏中、気分が乗って来たらステージに上がって踊ってもOK!最初ダンサーがステージに上がっているのかと思ったら、普通にお客さんでした(笑)日本ではあまりない光景ですね。恋人やお友達とダンスしてとても楽しそうです。
私ももうちょっと移動しやすい席だったら踊りに行ってたかも(笑)
そう言えば、ディナーショーに行く前かなりドレスコードについて調べていたのですが、ディナーショーから参加している人は結構おめかししている人が多かったように思います。逆にドリンクショー(ディナーなしで途中から入場)の人は割とカジュアルな人が多かったです。
ディナーショーから参加するなら、せっかくなのでオシャレして行った方が楽しいんじゃないかなと思います。日本人何もしないと地味だし(笑)背中合わせで座っていたご婦人がタイトなベロアのドレスをお召しになっていてとても素敵でした。私もああいうの似合うようになりたいな。
ショーの間は撮影禁止ですので、写真を撮れなかったのですが、まさにこれです。
歌と踊りの素晴らしいショーでした。案内人?役の燕尾服着てステッキ持ってる人がすごくかっこいいの!手足長いし立ち振る舞いもエレガンス。素晴らしい。
大満足でパリ観光を終えました。
次の日はパリ→ドイツに移動して帰国しました。
クリスマス時期だからなのか、フランクフルト空港に天使がいた。かわいい。
機会があればまたヨーロッパ旅行に行きたいですね。
それでは長かった新婚旅行編も終わりです。
ご覧い頂いたみなさま、ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございました。
ではでは〜
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