新婚旅行に行ってきました。(ドイツ編その3)
こんにちは、hikari.incです。
新婚旅行記、ドイツ編最後になりました(笑)
ドイツ編
スイス編
フランス編
おまけ
ドイツで最後宿泊したのが、フュッセンのホテル。
ここで出てきた晩御飯はこんな感じでした。
やけくそのようなサラダ。
サケのクリーム煮っぽいやつと、温野菜。芋多め。
桃?のパイ。クリーム多め。
こちらのシェフは豪快な方なのかしら…と思うようなメニューでした。
でも、海外の食事って野菜が少ないのでやけくそのようなサラダでもこれだけ野菜が食べられるのは結構ありがたいです。
そして、ドイツといえばやっぱりビールですね!
写真ではわかりにくいですが、500ml入っています。
市販のペットボトル飲料と同じくらい入っています。しかも安いし、美味しい。
穀物の味がじわ〜っとくるような黒ビールでした。この陶器のジョッキもいいですね♪
次の日…朝からロマンチック街道最後のハイライト、ノイシュバンシュタイン城へ。
…が、ここで事件が。
私たちのキャリーバッグが消えた!!
私たちのツアーは毎回必ずポーターさんが、部屋からバスまでキャリーバッグを運んでくれることになっているのですが、バスに乗り込む際に添乗員さんとバスの運転手さんが荷物の確認したところ私たち夫婦の荷物だけない…とのことでした。
添乗員さんが必死でホテルのスタッフに確認してくれましたが、わからないとのこと。
もしかしたら、同じ日に泊まっていた台湾人グループの荷物に紛れ込んだかもしれないとのことでしたが、台湾人グループは既に出発している上に代表と連絡は取れないとのことでした(なんでだ)
お金やパスポートは手荷物の中にあるのでいいとして、キャリーバッグがなければ、着替え等がありません。しかし、お城に入場する予約時間をすぎてしまってはツアー客全員がお城に入ることができなくなってしまいます。
添乗員さんが引き続きホテルのスタッフさんや旅行会社のドイツ支店の方とやりとりをしながら荷物を探してくれるとのことだったので、ノイシュバンシュタイン城へ出発するのでした。私たちのテンションメーターがどん底に落ちたまま…。
あまりテンションを落としても楽しめないので、気持ちを切り替えて荷物のことは添乗員さんたちにお任せすることにしました。
こちらはノイシュバンシュタイン城の手前に見えるホーエンシュヴァンガウ城。
ノイシュバンシュタイン城の城主、ルートヴィヒ2世が子供の時に過ごしたお城だそうです。実家みたいな感じかな?
そして、バスを降りると遠くにノイシュバンシュタイン城が見えました。
写真じゃあまり綺麗ではないのですが、雪が似合うとても美しいお城です。
お城まで、歩いてでも行けるのですが私たちは馬車でお城の麓まで行きました。
ちゃっかり最前列に座らせてもらいました。近くで見るととっても大きいです。
ちなみに、お城の麓まで行くまでに左の子から3発もオナラをかまされてしまいました(笑)めちゃめちゃ臭くて悶えていたら、御者さんが苦笑いしていましたw
10分ほどでお城の麓に到着!
近くで見るとより美しさがわかります。
お城に背を向けると、バイエルン州の景色が一望できます。
こちらも写真では伝わりにくいですが、本当に綺麗な景色でした。
残念ながらお城の中は撮影禁止だったので写真はありませんが、どのお部屋も美しい装飾がされています。さらに、ルートヴィヒ2世はワーグナー大ファンだったそうで、ワーグナーのオペラ「ローエングリン」や「トリスタンとイゾルテ」などの世界を描いた壁画もあります。
(なんとお城の中にオペラからインスピレーションを得て作ったと言う洞窟まであります。)
なんともファンタジックなお城を楽しんでいると、何やら見たことのある集団が…。
おそらく同じホテルに泊まっていた台湾人らしき人たち。朝食バイキングでアジア系の人がいるなーと思いながら観察していたのが功を奏しました。
急いで添乗員さんにそのことを伝え、添乗員さんと一緒に台湾人グループの人と思わしき1人とお話しすると…やはり同じホテルに泊まっていた方でした。
親切な台湾人のお兄さんを通じて代表の方と連絡を取ることに。心配してくれた台湾人のお兄さんはなんと、代表の方が見つかるまで一緒に付いてきてくれました。
その後代表の方ともコンタクトが取れ、無事私たちの荷物を回収。
(やっぱり台湾人グループの荷物に紛れ込んでいました。)あの台湾人のお兄さん、本当にありがとうございます!谢谢!
台湾いつかまた遊びに行きます。
山の麓のレストランで食べたお昼ご飯は、正直微妙だったのですが荷物が見つかった安心感でとても美味しく食べられた気がします(笑)
みなさんも、もしポーターサービスのあるホテルに宿泊する際は荷物回収時間より早めに荷物を出さない方がいいです。(早めに出すとしても10分前ぐらいがいいです。)
ドイツでは荷物のポーターが間違えるなどのトラブルは少ないそうなのですが、私たちのようなケースもありますので過信しない方がいいでしょう。
荷物が見つかった安心感と、お昼ご飯でお腹がいっぱいになった後次の国スイスに向かうのでした。
次回スイス編!お楽しみに〜(笑)
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